水研機構、少ない情報でも将来を予測

2023年6月13日

 水産庁と水産研究・教育機構は9日、北海道北部系群のソウハチおよびマガレイの資源評価結果を更新した。利用が可能な情報の少ない魚種・系群だが、漁獲量と漁獲努力量などから資源量を推定する「プロダクションモデル」(余剰生産モデル)を適用した評価の高度化で、[....]