大和堆に北朝鮮漁船再来、水産庁公表

2023年1月20日

 水産庁は17日、2022年に日本海大和堆周辺水域の排他的経済水域(EEZ)内で、退去警告を行った外国漁船が38隻だったと公表した。内訳は中国、北朝鮮の漁船が各19隻となっている。北朝鮮漁船は約2年ぶりの確認で、かつての木造船から鋼船へと変わっており、水産庁担当者は「警戒を強めなければいけない」と身構える。[....]