今年も「サバヌーヴォー」22日解禁 

2023年9月1日

昨年の初荷上陸の様子

 日本航空(株)と(株)JALUX、在日ノルウェー大使館水産部は今年も、一度も冷凍せずに空輸し、高鮮度のまま食卓へ届ける新物サバ「サバヌーヴォー」を22日に解禁、販売を開始する。

 2021年9月に日本初上陸を果たし、3年目を迎える今年もフェスや機内食、鮮魚販売などで秋の風物詩として日本各地に順次販売を展開する。「サバヌーヴォー」は、20年以上にわたり現地でサバの買い付けを行ってきたJALUXの担当者が目利きし厳選した脂肪率約30%、重量500グラム以上の栄養価の高い旬のノルウェー産サバを生の状態で届ける企画。

 22日には、「サバヌーヴォー」を乗せた初便到着に合わせ、「ノルウェーシーフードフェス2023」を24日までの3日間、東京・墨田区の東京ソラマチのスカイアリーナで開催。期間中、一日2000食予定で「サバヌーヴォー炭火焼」を無料提供する。

 そのほか、国内線JALファーストクラスの機内食の朝食で「塩鯖 レモスコ風味」を提供するほか、22日には「クイーンズ伊勢丹」の一部店舗で先行販売。各店の販売や開始日などはサバヌーヴォー公式インスタグラムで告知していく。[....]