下関鯨類研究室を閉鎖か、来年3月にも市が検討中

2019年8月22日

 「くじらのまち日本一」を目指す下関市が(公財)下関海洋科学アカデミー鯨類研究室(下関鯨類研究室、石川創室長)の存続について、来年3月末の閉鎖を含めて検討していることが分かった。担当する同市観光施設課は「(石川)室長が60歳で定年を迎えるが、今後どうするかは後任の選考を含めて決めていない。存続についても継続するかどうか確実な方向性は決まっていない」と述べた。[....]