ウナギ情報/台湾の活き存在感増

2015年5月22日

 台湾・台北市で15日、台日鰻魚貿易会議が開かれ、今夏の最需要期(6?8月)における日本向けの活鰻輸出が約950トンに達するとの見通しが、台湾側から示された。前年は同期間で293トンにとどまったことから3倍以上に相当する。加工鰻用で買いが旺盛な国産の活鰻出荷は前年を下回る見込みで、[....]