佐渡、最高180㌔級大物クロマグロが水揚げ

2022年6月6日

ようやくの大物到来で今後の漁に期待がかかる

 海水温が低いなどの影響でクロマグロの不漁が続いていた佐渡島で、5月30日に今シーズン初めてとなる、まとまった量が水揚げされ、漁業関係者の活気と熱気に包まれた。

 漁は例年、一本釣りを行う個人漁師などの一部を除いてゴールデンウイーク(GW)ごろから始まり、5月中旬に50キロ台中心に水揚げされ、月末ごろには大物が入り、ピークを迎える。しかし、今年は28日に70キロ台と50キロ台が計2本揚がっただけで漁がなく、関係者を心配させていた。

 こうした中で、30日には、内臓除去後の1本の重さ約180キロを最高に平均40キロクラスが計約170本を水揚げ。閑古鳥が鳴いていた佐渡水産物地方卸売市場には、威勢よく売り買いする声が戻り、買受人たちも顔を近づけて品定めしていた。[....]