<日米国際シンポ・米国に学ぶ日本漁業の改革>概要

2017年10月2日

 日本でも漁業改革の議論が本格化してきている中で9月上旬、東京・文京区の東京大学で、「米国に学ぶ日本漁業の改革」をテーマとした日米国際シンポジウム(主催・東京大学国際水産開発学研究室ほか)が開かれた。元米国海洋大気庁(NOAA)長官や米国漁業者ら4氏が米国の漁業管理の成功例と科学と漁業者の関与の重要性を指摘した。概要を紹介する。[....]