漁獲量重心、西→北へ/過去100年を解析、判明

2024年4月19日

 水産研究・教育機構水産資源研究所水産資源研究センターの亘真吾氏ら研究チームは16日、1890年代から100年間以上の漁獲統計を集計し漁獲量の「重心」を割り出した結果、西日本から北日本へ移動しているなど、日本沿岸の長期的な漁獲量の変動を明らかにしたと発表した。[....]