荷受扱い/(築地7月)量・額とも再び減少、鮮魚悪天候に泣く

2018年8月6日

 築地卸7社の7月取扱高は、数量が3万6633トン(前年比5・5%減)と2か月ぶりに前年割れした。西日本豪雨や台風などで月初と月末に集荷に苦戦。マグロや冷凍魚の取引減も響いた。平均単価はキロ951円(0・5%高)と若干の上昇。金額は348億4300万円(5・0%減)で、2か月ぶりに再び減少基調となった。

「築地卸7社の取扱高(2018年7月)」本紙参照[....]