ベーリング海スケソウTACが決定

2014年12月16日

 米国で開かれていた北太平洋漁業管理委員会(NPFMC)は先週末、来年のアラスカ沖底魚管理計画(DAP割り当て)を決定し、発表した。注目のベーリングスケソウ枠に関しては、資源量が安定的であることからわずかに増枠となった一方で、マダラやギンダラ、アブラガレイは前年を下回る割り当てとなった。日本国内で加工原料としても需要の高いホッケは増枠となり、[….]

「米国DAP2015年のベーリング・アリューシャン海域低魚枠と2016年計画」本紙参照