2019年10月17日
日本冷凍食品協会(伊藤滋会長)は15日、恒例の「10月18日は『冷凍食品の日』?ココロにおいしい、冷凍食品 PRイベント」を都内で開いた。イベントには消費者約200人が参加した。
フランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」などのオーナーシェフで洋食料理家の三國清三氏(冷凍食品アンバサダー)とタレントの渡辺満里奈さんがゲスト出演し、冷凍食品に関するトークと渡辺さんが冷食を使った料理を実演した。
三國氏は「冷凍食品は旬のいちばんいい時に生産するので栄養面も抜群。欧州では時間がない時は冷食、休日などは手作りするなど合理的に活用されている」と紹介した。
渡辺さんは「冷凍食品はオーガニックのものもあり幅が広いと感じた。これまで冷食を使うことに少し罪悪感があったが、きょういろいろ話を聞き、栄養面も含めて、もっと生活に取り入れていきたい」と話した。
イベントでは、今年が冷凍食品誕生99周年で、来年100周年を迎えることなどを紹介した。[....]