日ロ地先漁業交渉が妥結、協力費は引き続き中断

2020年12月14日

 水産庁は10日、2021年の日ロ双方の200カイリ水域における相手国漁船の操業条件を協議する日ロ地先沖合漁業交渉が9日に妥結したと発表した。相互入漁については漁獲割当量を前年同量の9万トンとし、日本側がロシア側に支払う協力費の中断を継続することなどで合意し[....]