違法外国漁船排除へ、水産庁取締船を漁期前に重点配備

2018年9月12日

 水産庁は10日、日本海の大和堆周辺水域における外国漁船への対応状況を公表した。今年は6月から漁業取締船を日本の排他的経済水域(EEZ)境界に重点配備し、海上保安庁とともに放水を実施。外国漁船が放棄した漁具の回収も行うなど、違法な外国漁船の排除を一層強化している。[....]