☰menu
2017年1月16日
財務省の輸入通関統計によると、11月の生鮮(空輸)サケ・マスは、主力のアトランティック(頭付き=セミドレス)が失速したことで、全体の輸入量は前年同月からマイナスに転じた。暮れに向かって搬入が減少するのは異例で、イケ出し価格の高騰と円安が強く影響した。
「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本誌参照