<新年特集・宮城の水産>塩釜、数量減も金額はプラス

2023年1月12日

 生マグロの水揚げ拠点として知られる塩釜港。昨年は燃油高などのあおりで後半が振るわず、柱のはえ縄で2割強、まき網で1割強のマイナスとはなったが、それでも延べ5000トンに迫る水準を維持し、日本有数の産地として変わらない存在感を示した。[....]