<シュリンプノート>産地価格低オファーで国内消費に期待

2015年5月19日

 水揚げの増加とともに産地価格も下がってきている。国内では昨年秋口に買い付けた高値在庫の消化も進んでおり、産地価格が十分下がればエビ消費が増加に転じることも期待できる、と明るい展望も出始めている。

 インド産ブラックタイガーはポンド当たり16/20尾のサイズがキロ当たり11・4ドル程度でオファーが出ており、国内価格は[….]

「養殖ブラックタイガー生産量」「養殖バナメイ生産量」本紙参照