魚ジャパンフェス開催、能登かきやホタテなど「食べて応援」

2024年2月28日

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応援に駆け付けた来場客で長蛇の列ができた木村功商店

 SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会は22~25日の4日間、全国各地の魚介グルメが堪能できる「魚ジャパンフェス」を東京・渋谷区の代々木公園で開催した。能登半島地震で被災した石川・七尾市からは2店舗が出展し、特産品「能登かき」を販売。さらに中国による日本産水産物の輸入禁止で影響を受けたホタテに関する出展も多数あり、「食べて応援」を後押しした。

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 七尾市でカキ養殖をする木村功商店は「焼かき」を振る舞った。同イベント開催に際し、テレビで取り上げられた影響もあってか、2日目の23日は昼前から長蛇の列が途切れなかった。来場者からは「無事でよかった」「がんばって」など応援の声が聞こえた。[....]