風評払拭を強く要望、青森県漁業関者 

2023年8月4日

 JF青森漁連の二木春美会長、坂井幸人副会長、東日本信漁連青森支店の成田直人運営委員長、JF脇野沢村漁協の立石政男組合長(むつ湾漁業振興会長)らは2日、経済産業省で西村康稔大臣に「多核種除去設備等処理水(ALPS処理水)放出となれば、どのような事態が想定されるか分からない状況にあり、風評被害対策は万全を期すことが求められる。そのためには、放出時期を遅らせても全力を挙げて風評被害対策を行うべきだ。漁業者・国民への理解を求めるための対策を図り、漁業活動に影響がないように」と要請した。[....]