石川・輪島「いしる」継承に奮闘、「ふるさとの味守る」

2024年5月7日

 石川・能登地方に古くから伝わる魚醤「いしる」を継承するため、「輪島朝市」出店者で最年少の22歳女性が奮闘している。能登半島地震で自家製のいしるはほぼ全滅し、加工場も生産停止を余儀なくされた。それでも前を向き、能登のふるさとの味を守るためクラウドファンディング(CF)を活用して再起を図る。[....]