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2016年7月29日
6月の通関統計によると、水産物の輸入は前年に届かず1?6月上半期で大きく後退した。主な魚種では、冷凍のチリギンが5292トンと引き続き昨年同月を下回ったほか、トラウトはフィレー類ともに減少。スケコは米ロの二大供給国がともに減少、アラスカのニシンやDAPスリ身も低下した。
マグロ類は生鮮・冷蔵がやや増え、冷凍はフィレー類が減って前年並み。冷凍エビも減少に転じた。[….]
「輸入通関実績・主要品目2016年6月」本紙参照