荷受け扱い/(豊洲3月)数量2年ぶり2ケタ減、鮮魚集荷に苦戦

2019年4月3日

 東京・豊洲市場3月の卸会社別取扱高は、7社合計で3万8500トン(前年比10・1%減)、366億8600万円(6・7%減)だった。前年割れは2か月連続だが数量の2ケタ減は2017年4月(10・5%減)以来1年11か月ぶり。鮮魚・特種を十分荷揃えできず、移転前の年度末で在庫整理が膨らんだ前年の反動もあって、マイナス幅を広げた。平均単価はキロ953円(3・8%高)。

「豊洲7社の取扱高(2019年3月)」本紙参照[....]