空輸サケ・マス(2月)頭付き高値で失速

2022年4月4日

 財務省が発表した通関統計によると、2月の空輸サケ・マスは北欧を主体に頭付き製品が急減した。2月下旬のウクライナ情勢よりも、池出し価格の高騰が影響した。

 2月の空輸はちょうど3000トンで、アトラン主体のサケフィレーこそ前年同月比15・2%

「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]