秋サケの水揚げ倍増、価格は下がらず

2013年9月25日

 北海道の秋サケ漁は、休み明け23日の水揚量が一帯で5300トンと今季最多を記録し、累計で昨年のおよそ2倍に回復したことが道ぎょれんの集計で明らかになった。

 北海道の水揚げは、道ぎょれんによって毎日集計されているが、日曜日は基本的に休漁の浜が多く、週明けの月曜日はほぼ2日分のまとまりとなるのが通常の流れだ。このため23日には、前22日の溜まり魚を合わせて5356トンが水揚げされ、1日当たりの水揚量としては今季最多を記録[….]

「北海道秋サケ水揚げ日報(9月23日)」本紙参照