福島グルメを紹介、埼玉・越谷で土屋復興大臣ら

2024年2月16日

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㊨から2人目が土屋大臣。平子さん(中央)とゴー☆ジャスさん(その㊧)はいわき市出身

 復興庁は10、11日の両日、埼玉・越谷市で食や観光などの福島の魅力や復興の進捗(ちょく)を発信する「MEETS! 三陸・常磐 ふくしまフェア@イオンレイクタウンmori」を開いた。10日のステージイベントには、土屋品子復興大臣と福島県いわき市出身のタレント3人が、水産物を中心とした福島グルメを紹介した。

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 イオンレイクタウンの中核店舗「イオンスタイルレイクタウン」には、福島県産ブランド「常磐もの」の常設販売コーナー「福島鮮魚便」が設置されている。当日の売場に並んだ18種類の魚種の中からメヒカリやヒラメのにぎり寿司が振る舞われた。

 「福島鮮魚便」と試食する寿司について説明したイオンリテール(株)の松本金蔵水産商品部長は、「特にメヒカリの寿司は鮮度のよいものでないと難しい」と希少な商品である点を強調。地元出身として当然「食べたことがある」と申告したお笑いコンビ、アルコ&ピースの平子祐希さんは「限られた場所でしか食べられない」と説明を補足。にぎり寿司を豪快に頬張ったお笑いタレント、ゴー☆ジャスさんは地球儀芸で、脂身とうま味がたっぷりあることをアピールした。[....]