生鮮サケ・マス(空輸9月)/コロナ再拡大で減速

2020年11月11日

 財務省の通関統計によると、9月の空輸サケ・マスは主力の北欧アトランティックを中心に再び減速気味で、欧州主要国で感染が再拡大している新型コロナウイルスの影響が顕著になり始めたようだ。調達単価も8月より小安くなったが、国内市況も低迷しており、買い付け意欲も低下

「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」本紙参照[....]