IUU撲滅へ国際協力必要、持続可能性国際シンポ閉幕

2017年5月19日

 国際シンポジウム「水産物の透明性と持続可能性」(水産研究・教育機構、早稲田大学、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー〈TNC〉共催)は17日、2日間の日程を終え閉幕した。水産物の持続的利用は社会全体の問題とし、違法・無報告・無規制(IUU)対策には、国際的な協力体制を行政、企業、消費者など多様なレベルの参加のもと推進していく必要があると指摘。[....]