サケ・マス情報/アラスカ筋子逼迫、数量限定の新物高値続く

2018年6月21日

 アラスカのベニザケ来遊は、ブリストル湾でわずかな水揚げが開始されるなど、不振の中でもところどころ上向きかけているようだが、日本向け塩蔵筋子の空輸は一向に回復する見込みがなく、例年と異なって大きく盛り上がりを欠く展開に陥っている。[....]