エアカーゴ23年、年間最少5万トン割れ

2024年2月7日

 財務省の輸入通関統計によると、12月の水産物空輸(エアカーゴ)は引き続き前年を下回り、年末らしさを欠いた。これにより年間実績も確定したが、急激に進んだ円安の逆風で数量は近年最少に落ち込み、金額は前半の高値でプラスを維持した。

「水産物の空輸実績(12月)」本紙参照[....]