「極限状態」乗り切る予算を、さけ・ます増殖議連総会

2023年11月30日

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マイクを片手にサケ・マス増殖事業対策を要望する大井会長(右奥)

 自民党のさけ・ます増殖推進議員連盟(会長・鈴木俊一衆院議員)の総会が29日、衆院議員会館で開かれ、来遊・水揚げの減少に加え、種卵の圧倒的な不足など、平成以降最も深刻な状況となっているサケ・マス増殖事業について、全国の増殖事業関係者代表が関係議員に要望書を提出。サケの未曽有の不漁の中でも増殖事業を継続できる予算措置などの支援を訴えた。

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 総会は、小野寺五典幹事長、伊東良孝事務局長、堀井学事務局次長をはじめ、衆院の上田英俊議員、鈴木貴子議員、武部新議員、中川郁子議員、中村裕之議員、浜田靖一議員、和田義明議員、参院からは船橋利実議員が出席した。[....]