「導入メリット明示を」ヒラメTACで議論

2023年3月22日

 水産庁は17日、ヒラメの日本海北部系群と日本海中西部・東シナ海系群の漁獲可能量(TAC)管理に向けた論点整理のため、広く関係者から意見を聞く資源管理手法検討部会を都内で開いた。漁業関係者らで構成する参考人からは、親魚量が安定していても近年の加入量は減少傾向にあるなど、[....]