4年連続の大不漁/日本200カイリサケ・マス流網漁

2021年7月13日

 今年の日本200カイリ水域内サケ・マス流し網漁業(4月1日~7月7日)の操業実績は過去最低となった昨年を上回ったものの、漁獲割当量(2050トン)の3割程度しか消化できず、4年連続の大不漁で終了した。

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 今年は昨年より4隻少ない31隻が操業。適水温帯が5月下旬から急激に狭くなり、6月中旬まで多少獲れていたが、20日前後から一気に漁場が消滅し、操業を打ち切る船が出始め、26日に最終水揚げ、28日で全船切り上げとなった。

 日ロサケ・マス交渉で決定した今年の魚種別割当量は前年同様、シロザケが500トン、カラフトマスが1550トン(ベニザケ、ギンザケ、シロザケの混獲含む)。[....]