父の日商戦、地場産の高級貝類をPR

2020年6月22日

提案に熱視線を注ぐ買受人

 本番入りした父の日商戦を盛り上げようと仙台水産は19日早朝、仙台市場の特殊売場で「ごちそう提案」と銘打った地場産高級貝類のPRイベントを実施した。

 新型コロナウイルスで業務筋需要が落ち込んだことに対応した取り組みで、販売経験が少ない地元の小売店向けに商品と食べ方、販促ツールを多彩に提案。相場が2割近く下げ、値頃感が出た点もアピールし、市場関係者に積極販売を呼び掛けた。

 提案した商材は生の板ウニとホタテ貝柱、活アワビの3種。仙台水産によると、全国で生産が順調に推移する中、最大消費地・東京で主力の業務筋需要が激減しているため、他都市への出回りが総じて増えている。仙台への入荷量も前年より2~3割多く、相場は2~3割安い。最近の取引価格は板ウニが一枚(120グラム)2500円、ホタテ貝柱がキロ3000~2200円、活アワビが7000~6300円。[....]