「ひがしもの」が初入荷、仙台市場に9本

2020年9月23日

品質を確かめる買参人

 季節限定の生メバチマグロ「三陸塩竈ひがしもの」が18日、地元・仙台市場に今年初めて入荷した。入荷は94~57キロサイズの9本で、いずれも前日に産地の塩釜港から初出荷された40本の一部。市場関係者は「近年需要が高まっている地元のブランド。しっかり売っていきたい」と意気込んでいる。

 ㈱仙台水産は6本を、仙都魚類㈱は3本をそれぞれ買い付けで集荷し、セリ売りした。

 両卸の担当者によると、シーズン初めはまだ水温が高いため後半に比べると若干身が緩いが、「産地の目利きが認定しているだけあり、品質は間違いない」と話していた。

 売場ではのぼりや立て看板で初入荷をアピール。それぞれの魚体の頭部に認定品を示すラベルが貼られ、売場の注目を集めていた。買参人らが代わる代わるやってきて「待ちわびていた」「なかなかいいんじゃないか」などと尾の断面の肉質を目や指先で確かめながら色みや脂身を[....]