<海づくり大会>150種の魚持続的利用へ先駆的に

2019年8月26日

ハタハタは漁業者らが率先して資源管理に取り組んでいる

 ハタハタの産地として知られる秋田県。その圧倒的な知名度に隠れがちだが、海でも山でも多様な生態系が育まれ、四季折々に150種を超す魚介類が生産されている。限られた資源に対する思いは強く、持続的利用と高付加価値化に向けた取り組みを先駆的に実施してきた。[....]