<決算>東洋製罐GHD今期特損510億円計上

2018年3月23日

 東洋製罐グループホールディングス(GHD)の中井隆夫社長は19日、記者会見し、先に発表した2018年3月期連結決算における510億円の特別損失の計上、新中期経営計画(18?20年度)の骨子を説明した。特損の主要因は、米国の連結子会社の売り上げが伸びず、持ち株会社の減損処理によるのれん代として約215億円、無形固定資産として約155億円を減損処理する。[....]