外国人材の新在留資格を創設へ、入管法など改正案骨子

2018年10月16日

 政府は12日、外国人材の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格を設けるなど出入国管理法の改正案骨子をまとめた。2種類の新たな在留資格を設ける改正で、今秋の臨時国会に提出する。新たな在留資格は、「相当程度の知識または経験を要する技能」をもつ外国人に5年の在留資格を与える「特定技能1号」、「熟練した技能」を有する者に期限を設けない在留資格を与える「特定技能2号」の2つ。[....]