<土用の丑を占う②>現地在鰻が高騰抑制

2022年6月21日

 活鰻市場では6月中旬時点で、日本国内で新仔の出荷情報が徐々に聞かれるようになった。2022鰻年度(21年9月?22年8月)はシラスウナギ漁の序盤が薄漁だったが、薄飼いとなったために成育がよかったのか、予想より出回りが早い。ただ、本格化は7月に入ってからだろう。[....]