土用の丑を占う④6月下旬の酷暑でムード変化

2022年7月7日

 2022鰻年度(21年9月?22年8月)の最需要期である夏の最後の仕込みを行う、5月大型連休明けの中国産蒲焼の買い付けの動きについては、社内でも意見が割れた。国産不足により駆け込み需要が生まれるから、フリー在庫を買った方がよいという意見があったが、結果的には必要分のみにとどめた。[....]