生鮮サケ・マス空輸/(4月)量・単価とも急回復

2021年6月2日

 財務省の通関統計によると、空輸による4月の生鮮サケ・マス輸入は単価高が募り、いずれの原産国も調達コストの急上昇に見舞われている。ただ、輸入数量は出荷価格が急騰したノルウェーの落ち込みが顕著だった以外は、単価の上昇にもかかわらず輸入量は増加しており、生鮮全体

「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]