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2018年7月25日
東京都中央卸売市場6月のサケ・マス販売は、主力のギンザケが回復基調を維持したことで冷凍は大幅に伸長したが、製品主体の塩蔵は減少が続き、生鮮は前年並みにとどまった。生鮮では、主力の空輸で北欧アトランの値下がりをきっかけに取り扱いがようやく回復し、6月は前年同月比7・4%増の392トンとなった。前年同月を上回るのは実に26か月ぶりで、長期的に苦戦を強いられてきたが、それでもなお高値圏から脱却できてはいない。
「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]
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