DAP情報/マダラ最短で終了か、米ベ海A、TAC削減で

2018年1月30日

 今年の米国・ベーリング海でのトロール漁船によるマダラ漁Aシーズンが漁獲可能量(TAC)の削減により、史上最短となる可能性がある。北海道機船連が米国紙の情報として伝えた。今期の年間TACは前年比16%減の18万8136トン、このうちAシーズン(1月20日?4月1日)には73%が配分されている。昨年(2月23日)よりさらに早く終漁を迎える可能性があるという。