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2017年8月3日
かつては年間4000トンも輸入し、高値の国産を脅かして消費拡大の立役者でもあった北米イクラが近年、買い付けの減少を余儀なくされている。現地の取引価格が高値で安定し、調達コストが合わず買い負けているためだ。国内で醤油漬に加工される冷凍の鮭卵も異常に高く、日本のイクラ市況を冷やす材料は依然として乏しい。[….]
「輸入イクラの国別推移(シーズン集計)」本紙参照
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