<漁業者の甲子園>福岡・JF宗像漁協/デジタル技術を活用したスマートな操業への挑戦

2024年1月26日

 JF宗像漁協鐘崎本所のはえ縄漁業は、金額で19%を占めている。マダイやアマダイなどの高級魚を漁獲するためだ。長さ約1キロで1鉢の漁具を12鉢使用する漁法なのだが、狙ったポイントへ設置し確実に回収するには潮の速さや向きの予測が重要で、熟練した技術が必要になる。[....]