<水経塾>大西洋でも生産計画相次ぐ

2024年5月9日

 私は水産庁に研究職として採用された時、増養殖の研究がしたかったのであるが、配属されたのはマグロ類の資源研究部門であり、がっかりしたものである。しかしながら、増養殖に関しての興味は引き続きもっていた。最近、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)で、[....]