<水経塾>坂井眞樹・水産物安定供給推進機構局長/平準化事業、3つの視点

2021年10月25日

 どのような資源管理措置が導入されても、漁獲量が資源状況や漁模様によって大きく変動する性質は変わらない。水産政策改革によって対象魚種が拡大される漁獲可能量(TAC)と個別漁獲割当(IQ)は年間の漁獲量を定めるものであり、[....]