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2022年12月12日
日本冷凍食品協会の大櫛顕也会長(写真)は7日、都内で年末会見を開き「業務用冷凍食品は新型コロナウイルス禍から回復傾向にある。家庭用も堅調に伸びており、市場は今後も拡大するとみている」とする一方、「原材料の調達コスト、エネルギー費の上昇、円安とトリプルパンチの状況。来年以降も製品値上げを実施せざるを得ない企業も出ている」との懸念を示した。[....]