荷受扱い情報/豊洲12月、600億円超

2023年1月11日

 東京・豊洲市場12月の卸会社別取扱高がまとまった。天然魚・養殖魚とも不安定な供給が続く一方、複数の冷凍商材が価格調整局面入りした難しい年末商戦となったものの、卸7社の合計金額は22か月連続前年超えの8・7%増となり、新型コロナウイルス前の水準(500億円台前半)を大きく上回る600億円台を記録した。

「豊洲卸7社の取扱高(2022年12月)」本紙参照[....]