漁船大型化に道開け、規制改革WGで三保造船が要望

2018年2月19日

 政府の規制改革推進会議第9回水産ワーキンググループ(WG)が15日、東京・霞が関の合同庁舎で開かれ、大型漁船事業および海技士免許と船舶の安全基準の現状に関して三保造船所は「国際競争力があり、快適な居住空間が確保され乗組員が集まる船にするためにも、漁業法のる総トン数規制を見直し大型化への道を開いてほしい」と要望し、委員も高い関心を示した。[....]