未来につなぐ秋田の水産業?/ハタハタ資源保護に力

2019年7月12日

9月に「第39回全国豊かな海づくり大会・あきた大会」が開催される秋田県。日本有数の米どころだが、それに並ぶ特産物として全国的に有名なのが冬に獲れる「ハタハタ」だ。県の魚であり、さまざまな郷土料理に使われ親しまれてきた。環境の変化などでハタハタの資源が減少傾向にある現在、水産関係者はその資源保護や他魚種の利用拡大に向けさまざまな取り組みに力を尽くしている。[....]