富山市沖発生座礁船対応、打開策みえず

2024年1月31日

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座礁船周囲に漂う生活廃油。29日時点では、多くが油吸着材の内 側にとどまっている(伏木海上保安部提供)

 富山市岩瀬浜沖でパナマ船籍の貨物船、ドン・ユー(2962トン)が座礁し、26日から船体周囲に薄いながら油の流出が度々認められている件で、伏木海上保安部は29日、船主サイドに加えて、初めて地元のJFとやま市漁協(道井秀樹組合長)の関係者を招いた連絡調整会議を開いた。[....]